2007年2月4日日曜日

2007.2.4 赤坂村のなごり雪 もんじゅ

僕はアントン。
何か今日も山らしい
こんな時に男は決まってすることがある
そう男は黙って背中を向けるのさ
アントンの健気な
それでいて男気な姿にうしろ髪ひかれつつ
今日も山を目指す元気で陽気な姫とじいじ
さあアントンの分も楽しんできますか。
スタッドレスのミニキャブで雪道もなんのその
と意気込んでやって来たのはいいけど
ケーブル下の駐車場は珍しく数珠つなぎ
みんなの期待はひとつだね。
やっとこさ入れてもらって11時半。
準備体操など軽くしていきなりの根性の急坂を
温まるからいいよね
と登りきり丸木のベンチでお茶タイム。
そして
アナクマ分岐から
雪が次第に地面を少しずつ被い始める。
尾根特有の冷たい風が
火照ったふたりのからだを通り過ぎるのが解る。
ちょうどいい案配だね。
アイゼンもサクサクと嬉しそう。
やっぱ
 雪がアルのとナイのとではオオチガイ
来てよかった。とふたりでピース。
広場の温度計はピッタシ0℃
だが表示よりも何故か寒さを感じる。
今日は開いていたね
と売店にさっそく非難したら 
なんと店内は満員御礼。
奥の席のオネエサンの となりが
かろうじて空いたところ
すかさず座ることに。
さっそく
冬の定番のカレーヌードルを

姫にお願い。
ふうーやっぱり、これで生き返るね。
 としばしゆったりとお昼のひと時を。
ご主人やさしいね、今時いないよ。
 と隣のオネエサンの声に振り向く。
ふと見ると同じテーブルのカップルの男性が
ふたり分のお盆を運んできたところ。
多分一人ゆっくりお茶タイムに割り込んだ、
おじゃま虫の姫じいふたりがオネエサンには 
お気に召さなかったのだろう。
それから同じ文殊尾根を素直に下ると
祭りの後のケーブル下ではうっすら夕焼け色の
ミニキャブがポツリ。
そして
家路を急ぐふたりに 赤坂村のなごり雪が
あたたかな冬をいつまでも憂いでいた。
(赤坂村のなごり雪@もんじゅ)#18

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